「気が強い人ほど繊細?」バチェラージャパン シーズン2 第5話
どうも永次郎です。
みなさんの周りには、「このひと気が強いなぁ」て思う人っていますか?
僕の周りにも少なからずいます。
自分はどちらかというと口下手な方なので、わーっとまくしたてられ、大体論破されてしまいます。
しかし、そういう気が強い人ほど傷つきやすい部分があるのかと思います。
今回はバチェラージャパン シーズン2 第5話から「気が強い人ほど繊細?」をテーマに記事を書いていこうと思います。
目次
- 【バチェラージャパン(シーズン2)とは】
- ツーショットデート(恋愛にはドキドキが必要)
- 空気が読めない人・野田さん
- 気は強いけど繊細な人・若尾さん
- ツーショットデート(倉田さんの名言が炸裂)
- カクテルパーティー(林太郎さんの気遣い)
- まとめ
- 所感
【バチェラージャパン(シーズン2)とは】
いわゆる「リアル婚活サバイバルドラマ」の第2弾です。
一人の男をめぐって、女性の仁義なき戦いが行われます。
今回は第5話のストーリーになぞりながら、検証してみたいと思います。
※ネタバレが多少ありますが、ご了承ください。
舞台は引き続き沖縄!
ツーショットデート(恋愛にはドキドキが必要)
一人ずつ交代といった感じでデートを行いました。
しかし行けなかった人は、嫉妬のあまりひがんでしまいます。
「○○さんはモテてきたんだから、ほかの人と結婚したらいいじゃん!」
「私にとって悪役って感じ」「邪魔!」
→本人には直接言いませんでしたが、ここまで言うのはちょっとひどいと思いました。
実際のデートでは、一人がシーカヤック、もうひとりはシュノーケリングを楽しみました。
シュノーケリング後、夕日を眺めながら、林太郎さんは想いを伝えます。
「ななこは初めておれにドキドキを与えてくれた人だから、今日やっぱり2人で会ってもドキドキするよね」
「それが結構大事なことだから・・・ありがとう」
→ドキドキすることや、ときめくことって、恋愛をするにいたって本当に大事なことだと思います。
そのドキドキがないと、つまらないというか、気持ちよりも頭でいちいち考えるようになってしまうので、心から楽しめません。
僕自身、もちろん一目惚れもドキドキしますが、付き合ってから「だんだん相手のことを好きになっていくパターン」もあり、どんどんその人の魅力が見えてきて、ドキドキするようになったこともありました。
恋愛にはそういった心のスパイスが大事だと思います。
空気が読めない人・野田さん
右手さんは、林太郎さんに「自分が好きだ」ということを告白しました。
そして、林太郎さんからほっぺにキスを3・4回してもらい、それを他の女性たちに、ノリで話をします。
ところが、ある女性は嫉妬心からか、その空気を読まず、余計な事を言ってしまいます。
右手さん「あずあずは2回(ほっぺにキス)したと思うんだけど、私は3.4回しちゃったぁ」
野田さん「私は周りと競ったりしない」←嫉妬心全開
右手さん「ん?何を?いま話してもらっていい?(怒)」
野田さん「さっき話、私に対する当てつけかと思って・・・」
野田さん「サングラスかけてたから、恐いとも思ったし、まともじゃないよ」
右手さん「シンプルに恐いって思われることがトラウマなんだけど・・・怒」
とふたりは揉めてしまい、話し終わっても
野田さん「私のこと嫌いなら話さなきゃいいのに・・」
右手さん「こうなってくると・・あずあずには負けたくない」
とライバル心むき出しなっていきました。
→たしかに右手さんが野田さんを挑発したのはよくありませんが、そこは軽いノリで野田さんも、さらっと受け流したいところですね。
また、右手さんは人から恐いと思われることがトラウマのようで、気にしていたのも喧嘩の原因なのかもしれません。
まあ見てる側としては、ガンガンやり合った方が面白いのですが。笑
気は強いけど繊細な人・若尾さん
水上アスレチックで遊んでいるときに、林太郎さんの何気ない一言が若尾さんを傷つけてしまいました。
沖に上がれず助けてほしかったのに「一人で生きていけそうだから」と林太郎さんは言ってしまいます。
若尾さん「私はそのことばを普段言われてきて、林太郎には言われたくなかった」
若尾さん「ほかの男と変わりないんだな」と思い、泣いてしまいます。
林太郎さんも何気ない一言で彼女を傷つけてしまったことを悔み、「強く見えるけど女の子なんだな」と反省したみたいです。
→分かります!僕も何気ない一言で怒らしてしまったことなんて数知れず・・・。
しかも、そのときになんと言って怒らしてしまったのか今覚えがないから、特にまずいです。笑
また、「親鸞に学ぶ幸福論」というブログには胸に突き刺さるようなことばが書いてありました。
言葉を発する際、一番大切なことは何でしょうか。
それは「相手への思いやり」だと仏教は教えます。
「何を言うべきか」「何を言ってはいけないか」の前にまず大事なのは「何を思っているか」なのです。
なぜ「言葉」の前に「思い」が大事だと釈迦は説かれるのでしょうか。
それは「心」が「言葉」に現れるからですよ、と言われています。
どれだけ言葉を飾ったところで、
その人の心がどうしても、にじみ出てきてしまうのです。
まさに、その通りですよね。
言葉のもつ力ってすごい重要なんですね、これからは気を付けようと思います。
ツーショットデート(倉田さんの名言が炸裂)
ふたりで海に行き、サプライズで花火を見ました。
倉田さん「林太郎さんは平等性が無いタイプやねん」
倉田さん「私はそういう博愛じゃない方が好きだから、そういうところが好き」
林太郎さん「みんなにやさしいってさ、極論必要ないじゃん!」
倉田さん「そうやねん、だからそういうの(博愛主義)は嫌や!」
倉田さん「誰かに嫌われんと、誰にも愛されへんから!・・・そう私は特別になりたい」
→この言葉はいいですよね!
たしかにみんなに同じような対応をする八方美人は嫌われます。
自分の考えに共感できる人を特に大切にできたら、もっと幸せになれるのかと思いました。
しかし、人間だれでも嫌われたくないから、案外それが難しかったりしますよね。
インスタやSNSではやはりいいね!の数で競ってしまいます。
そのことから、みんなから好かれたい!友達は多い方がいい!みたいな傾向がありますよね。
カクテルパーティー(林太郎さんの気遣い)
林太郎さんは右手さんの雰囲気にいつもと違う雰囲気を感じ、リラックスさせます。
林太郎さん「今日違わない?テンションが」
右手さん「好きになっちゃたから、その辛さ(嫉妬)がきちゃったんだよね」
林太郎さん「普通でいてくれた方が、本当の意味での魅力をおれが探しに行くから!」
林太郎さん「いちいち言葉にして「私の魅力はこうだから!」とかしなくても分かるから」
林太郎さん「肩の力抜いて、「HEYリラックス」みたいな」
→気遣いが素晴らしいですね!林太郎さんが右手さんの気持ちを楽にさせました。
林太郎「まなみ(右手)はどういうひとと結婚したい?」
右手さん「・・私のことを大好きな人がいい!」
右手さん「その大好きをいっぱい伝えてくれる人がいい」
→そうですよね。ここ重要だと思います。ホントであればお互いがお互いを想う相思相愛が理想なのかもしれませんが、自分にとっての幸せってどちらなんだろうと考えてしまいます。
僕は愛されるよりも愛したいかな・・・時と場合にもありますが。
まとめ
・誰でも気にしてることは一つ二つあるので、それはどんなひとでも(性格は関係ない)それに触れてしまったら、その人は傷ついてしまう。
・軽はずみな発言がその人を傷つけてしまうことがあるので、気をつける。
・もし言ってしまい、そのひとを傷つけてしまったらすぐに謝る。
所感
また気が強い人ほど、そのひとが時に強がってるとき、それを見ている人には普段と変わらないように見えてしまうので気を付けたいですね。
誰にでもよくする八方美人でもよくないし、空気は読めないといけないし、時に誰かに嫌われないと、人を愛せないし・・・・人付き合いってなんだか難しいですね。笑
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